この絵はチューリップのきゅうこんをはんぶんに切った「断面図(だんめんず)」です。
すずしくなった10月ころ、チューリップのきゅうこんの中には、来年咲く花の赤ちゃんが作られているのです。真ん中のみどり色をしたところが葉や茎になるところです。さらにその中にははなびら(花弁かべん)やおしべとめしべがあります。
まわりの白いところは「りん片(ぺん)」といってでんぷんという栄養(えいよう)がたくさんあるところです。
このようにきゅうこん植物はタネよりも大きく、えいようと花の赤ちゃんがいっしょになった大きなかたまりのようなものです。